「火」が大きくなったり、小さくなったり、増えたりまた1つになったり……。
文字はちょっとした擬音くらいしか書かれていないのに、火の子たちの不思議な世界が垣間見えて楽しかったです。
バックはすべて真っ黒でしたが、火の子の赤がとてもよく映えて見やすかったです。
実は低年齢向けの子どもたちのお話会にと練習していたのですが、土壇場で別の絵本になってしまい、紹介できませんでした。
(ちょっと残念です。また次の機会に紹介したいと思います)
表紙には60個の火の子が描かれていますが、たぶんこれはすべて手書きだと思います。みんなそれぞれ表情や炎の形が違ってました。
1,2歳の低年齢のお子さんから小学校低学年くらいまで楽しめそうです。