パズー・シリーズ第2段です。
題名通り、パズーもぼくもよ〜く走ってました。
ぼくの家での生活にどんどん慣れていくパズー。
とうとう家の中だけでは飽き足らず、ちょっとドアを明けた拍子に外へ出ていってしまいます。
今回はそんなパズーと、パズーを追いかけるぼくの、小さな冒険のお話でした。
いろいろなところをチョロチョロと駆け回るパズーは可愛かったです。
最後の方で、ハチにさされた時はドキッとしましたが、ぼくが急いで病院に連れてって、注射をしてもらって元気になりました。よかった。
ホント、子育てと同じで、動物を飼うものいろいろ大変ですよね。でも、この絵本のぼくは、いつも一所懸命パズーの世話をしていて、とっても好感が持てます。
やっぱり、動物を飼う時は、可愛がるだけでなく、飼い主としての責任をもって欲しいですね。
もしかして、作者にはそういう想いもあるのかしら?