家族で赤いオープンカーに乗ってレッツゴー。まちを抜けて、お花畑や谷川、滝、湖、森など自然いっぱいの中をとおり抜け、山の頂上に到着。一面広がっていた雲が晴れると、頂上から見渡す景色はすばらしいです。自動車好きの息子はもちろん、親子でドライブ気分で楽しめます。
ただ、「あめのひのえんそく」と同様、せっかくの自然豊かな景色のなか、道路には所狭しと自動車が描かれていて、ちょっとごちゃごちゃしている感じがします。自然と車社会の共存は難しいのかなとストーリーとは関係ないことを考えさせられました。車好きの子どもには、いろんな色、種類の車が見れるのでいいんでしょうけどね。