子供たちは、野菜が苦手ですよねぇ〜。
野菜本来の甘み・うま味ってあるのに、それに気づく前に知ってしまうアイスクリームやチョコレートの甘さ。
知ってしまうと、もう野菜になんか手が伸びません。
うちの息子は、ニンジンだけは気に入って、パクパク食べていました。
でも、葉野菜は今でも最後にお箸をつけています。
ちょうちょたちが、キャベツに焦がれその魅力を訴えかけてくれているので、この絵本の後に食卓にキェベツを出してみては如何でしょうか。
それにしても、あの特製ジュースの威力はスゴイ!
そうそう、かじってわかる美味さって、ありがたいことなんですね。
でもでも、あの特製ジュースも「作って〜〜〜」って、言われたら困りますね〜。
最後の見開きでは、本当の八百屋のおじさん捜しも楽しそうですね。