まんまる家族の中に一人だけ四角いかっくんが生まれてきたお話です。
四角せいでみんなと一緒に遊ぼうとしても上手く遊べずに仲間はずれになってしまいます。
それぞれ特徴は違っていても、その素晴らしい個性を認めていこうという考え方が素敵だなぁと思いました。
“みんな違っていて、それでいいんだよ”というメッセージが伝わってきました。
そんな当たり前だけど、忘れかけている当たり前の事に気付かせてくれる素晴らしい絵本だと思いました。
子ども達が個性の違いで悩んだ時には是非、読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆