極度の怖がりの娘が図書館で選んできた絵本です。
くよくよがひろったのは、おばけのかんづめ。あけてみると、おばけのポポが出てきて、くよくよは、それまで怖かった色々なことに挑戦し、克服していきます。
最後に、ポポが再び缶詰に入れられて投げ捨てられるところでは、娘は、自分が拾ってあけてみせています。
とっても怖がりな娘。でも、『ふつうのおばけなら、泣いちゃうの。でも、ポポは、かわいいから、お友達になる』と言います。
こんなかわいらしいおばけなら、ぜひ、出てきてほしい。
そして、くよくよみたいに、自分の不可能を可能にして、どんどん成長していってね、と願いました。