2年生のクラスで読み聞かせをしました。
ビックブックが出ていたのでそちらでしました。
室井滋さんの子どもの頃の実話です。
長谷川義史さんの絵とマッチして素敵な絵本でした。
家で一人で読んだ時は、お母さんがしげちゃんを抱っこして
「親が子どもに名前をつけるときってね、そりゃあ一生懸命なのよ。
…お父さんお母さんも、子どもが一番幸せになれそうな名前を考えるものなのよ」っというシーンでホロリとしてしまいました。
この気持ち、親になった今だからうんうんとうなずけます。
わが子にも自分の名前好きになって大切にしてもらいたいな。
子ども達は、しげちゃんが、自分の名前を紙に書いて「しける」とか「ツゲル」とか色々変えてみる所が面白かったと言っていました。