親が子どもに名前をつける時、我が子の幸せを願って思いを込めて名付けます。その名前が子どもにとっては好きになれない名前だったとしても、一生変わることのない名前は親から子どもへの初めてのプレゼントですね。
女優の室井滋さんは「しげる」という名前が男の子みたいで嫌だと子どもの頃は思っていたそうですが、お母さんから名前の由来を聞いて今では好きになったという実話を元にしたお話です。
実際、立派に室井滋さんのアイデンティティとなっているこの名前。ご本人が素敵に輝いている理由はこんなところにもあるのかもしれませんね。