作者のトミー・デ・パオラ氏は猫が大好きらしいです。(作者紹介などから)
ウチの子どもたちも猫は大好き!いろいろ事情で飼うことはできませんが、その分、余計好きなのかも。
この絵本に登場する猫たちもみんなとても可愛かったです。
上の子は、アメリカン・ショートヘアーとアビシニアンが特に好みの猫だといってました。
この作品のすごいところは、猫の種類を紹介するだけでなく、さり気なく猫と人間の歴史に触れ、その時代その時代を猫たちと人間たちとの距離をとてもさりげなく伝えてくれているところです。
なかなか面白いので、興味のある人、猫好きの人はぜひ読んでみてください。