3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。雨上がりにブランコの足場にできたみずたまりに映った自分の顔から、津波で家族や家を流された女の子を思い出すお話です。3.11の震災後に読み、ちょっとじーんときました。実際には、テレビで観た外国の女の子を思い出すのですが、津波で流されている様子などは、3.11とも変わらず。
みずたまりという題名からは想像も付かないストーリーでしたね。子供には少々重過ぎるテーマだと思います。津波で流されている様子は結構生々しい様子ですからね。息子がテレビで散々みたシーンを思い出したかどうかはわかりませんが、あまりいい様子ではありませんでした。