そろそろこんな絵本もいいかな?と思い、
5歳の娘と読んだ一冊。
かこさとしさんの絵本は私も小さいときから大好きで、
こどもとまた一緒に読めることにとっても感謝です☆
さて、ひかりと音はどちらが早いか。
こんなことは5歳娘は考えたことがなかったらしい。
けどそこはさすが、かこさとしさんの絵本です。
導入部分のかけっこネタで娘のこころをぐっと引きつけて、
はなび
かみなり
とっても身近な例で説明してくれます。
ああ!たしかにそうだ!はなびは、音があとからくるよね!
と目を丸くして大発見の娘の顔、とっても面白かったです!
と、側で聞いていたお兄ちゃんは、
「月から地球までは1分かかるんだゼ」
おおおお、さすがだねー!
なぁんていいながら、3人でワイワイと光と音について語る時間。
こんな楽しい理科なひとときがあるのはかこさとしさんのおかげです!