世にカウントアップ、カウントダウンの絵本は数あれど、この12の割り算の本はなかなかないのではないでしょうか。
いただいたのが、長男が2歳の時。その時は、クッキーばかりに気になって、この絵本を見るとおやつになっていました。今、末娘に読んでやっていますが、上の二人は横で聞きながら、12の魔力に身がついているのやら。
絵が細かな所まで描かれているので、見ているだけでも楽しい本です。次々と訪れる友人達の服装、種族的特徴、キッチンの様子の移り変わりなどなど。
そして、最後のピンポーンで誰がきたのかをあれこれ考えて、親子で話し合うのも楽しみです。