ハッチンスの絵本はどれも気がきいていて楽しめる。
おかあさんが焼いてくれた12個のクッキー…
二人兄弟が分け合ってたべようとすると
チャイムが ピンポーン…
友だちが二人…4人で3枚づつ食べようとすると
また ピンポーン…
続いて ピンポーン…
さらに ピンポーン…
新しいお客がくるたびに分け前は減り…
とうとう一人一枚になった…
そこへ ピンポーン…
子どもたちにピンポーン…といわせてから
ページをめくると新しい来客の姿…のパターンで
楽しむのも盛り上がる
友だちが様々な人種なのも出版当時は新鮮だった…