パパとママは何らかの理由があって 離婚したんでしょうね、パパが汽車から降りてくるのを待っているティム パパはジョニーていうんだ
パパはひさしぶりに合う息子を抱き上げて二人は すごく嬉しそう!
二人で ホットドッグを食べたり 映画を見たりピザを食べに行ったり
とても楽しい時間を過ごすのです。 パパはジョニーていうんだとみんなに話したくて・・・・(この限られた時間が切なくて)
だんだん夜になって、パパが帰る時間になるのですが・・・・
図書館で、時間が止まっちゃえばいいのに。電車も、うごきださないといい。
ティムの気持ちが分かるだけに 切ない気持ちにさせられます
とうとう、電車がきたのです、 パパも又ティムと別れたくなくて・・・・電車の発車のぎりぎりの時間「この子は、ぼくの息子です。
最高にいい息子です。 ティムっていうんです!」
でも・・・・現実は厳しいのですねパパは帰って行くのですが、この子の気持ちと、パパの気持ちが 痛いほどわかりじーんとさせられます。
ママとパパが愛し合って産まれたであろう子供のティムは、これからもパパとママをいつまでも愛していくでしょうが・・・・(パパとママと三にんで食事する事は無いんでしょうね・・・・)
淋しそうな顔が心に残ります(現実に有る話だけに 子供に読んであげるには難しいと思いました)
大人の絵本かな??
この子が 優しい良い子に育ってくれることを祈りながら・・・・