小学5年生の長男の国語の教科書に「おすすめの本」として
紹介されていました。
赤ちゃんが産まれてくる系のお話は、
下の子が産まれるときに、長男と結構読んだものでしたが、
この絵本は他のどの本と比べても、絵本の域を超えてすごい!
受精卵がどうやってできるか
受精卵がどうやって胎児になるか
胎児はかなり早い段階から耳の穴が開くらしいこと、
そして想像もできないくらいものすごい早い段階から、
小さな小さな顔の中に、目や鼻や口があること。
これは子供と読んだ一冊ですが、
妊娠初期、しかも初めての妊娠のときに読みたかったなーと
強く思いました。
専門書は難しくて読む気がしないけど、
専門書の内容と同じくらい詳しいことが、
とっても分かりやすく書いてあります。
そして、十月十日を経て、どんな風に胎動を通って
生まれてくるか。
生まれてきた後すぐのケアについても書いてあって、
なんと私も知らなかったことばかり。
へぇ〜!と言いながら、
11歳息子、6歳娘の出産当時を子供たちと振り返りつつ、
3人で大いに盛り上がった一冊です。
子供たちと読むのももちろん楽しい!
けど、妊婦さんにも是非読んでほしい一冊です!