こんなおもしろいおはなし初めてでした
キツネは、お話しの世界ではちょっとずるがしこいのですが・・・・このお話しに出てくるはいいろギツネはちがいます
オレンジいろのめうしがまきばから逃げ出したときであいました
「モ・・・・・モウ・・・・・もぅのすごく ぐわいがわるいの」とめうしがいったので
どうしたとおもいますか?
なんと 背中に乗せて自分の家のベットにねかせたのです
そして体温計がなかったので どうしたとおもいますか?ほ乳瓶を持ってきたのです
これには 大笑いしました
それからもめうしのことを とてもやさしく 看病してあげるのです
めうしもいいなりになっていて ベットで寝ていて きつねがごちそうを運んでくれるのを素直にいただいてるの(なんだか いい関係です)
めうしも ほんとは そんなに調子悪くなかったのですがね・・・・
きつねはすごく親切でした。
親切の押し売りでもなく本当に優しいキツネでした
なんとも 微笑ましく思いました
朝 きつねは 新聞を読んでいました
すっかり元気になっためうしを 農場まで送っていくのです
農場のブラウンさんは 大喜びしてきつねにたっぷりご褒美あげるのです
(きつねはご褒美ほしさに親切にしたのではないのです)
こんなお話しも良いものですよ(だれかに お奨めしたくなるお話しでした)
ペール・カストール(ビーバーおじさん)のシリーズです
子どものための作られた教育的な絵本とのことです(フランス )