かんかんの日差しが苦手なハリー。
なんとか涼しくならないかと、あれこれ探していたところ、偶然の出来事で、海草おばけになっちゃいました。
みんな大騒ぎだけど、涼しくてハリーはお気に入りの様子。
悪気はないんだけど、騒動を起こしてしまうハリー。
読んでいるこちらは「かわいいなあ」と思いますが、家族は大変そうです。
きっと子供達は、一生懸命にハリーを探していたのでしょうね。
ところで、翻訳絵本なので仕方ないのかもしれませんが、一部で不自然な点が・・・
「いらはい」の掛け声も引っかかりますが、それが「ハリー」に聞こえるとは思えないのですが。