隣町で一人暮らしをしているおじいちゃんを孫の目から見て語っていくお話です
風呂屋へ行くときにおじいちゃんと町の人たちとの会話の中におじいちゃんは寂しくないのだと感じていく様子がほのぼのとして暖かいです
木版画の技法もすばらしく絵本を彩ります
高齢化社会において独居老人という名称を良く耳にしますが、住み慣れた町でお互いに声を掛け合いながら生活していくことが可能であればいう事ありませんね
都会では最近難しくなってきていますが・・・
おじいちゃんの時代を体験することは出来ませんがこうして絵本で伝えるのも良いと思います