長女が借りてきて読んでくれました♪
きつねのグルルは、3日かけて素敵ないすを作りました。
ところが、くまのクンタが座ってみるとポキッ!ポキッ!メリメリ・・・こわれてしまい、やっと直したけれど、今度は・・・???
せっかく作った大事ないすだもの。もう誰にも座らせないぞ!
この気持ちはよくわかります。(「そらまめくんのベッド」に通じます。)
でもね、もぐらの父子のひとことで、大切なことに気づいたグルル。
よかったね♪のハッピーエンドが、いもとようこさんのかわいい絵とマッチして、あたたかい気持ちになる1冊です。