ナビで見て、読んでみたくなり借りてきました。
絵が独特で好みではないので(すみません・・・)私だったら手に取らないと思うのですが、ナビのおかげで出会えました!
ぼくは水中カメラマンのおばさんに抱きかかえられて、海の中へ。そしていろんな魚と出会います。
クマノミ、ネンブツダイ、タツノオトシゴ、ミツクリエナガチョウチンアンコウの生態が紹介されますが、どれもぼくからすると「へんなの!」って思う事ばかり。
私も娘も「へえ〜、そうなんや。へんなの。」を連発。
いろんな生き物がいて、生態も様々で、人間にとっては「へんなの!」って思うことでも、それがかれらには当たり前のことで、実際に本当に存在しているんだなあと娘も納得した様子でした。
ちょうど教科書に『サンゴの海のいきものたち』が載っていた事もあり、海の生き物達のいろんな生態に興味津々でした。
何事においても、「自分とは違う。へんなの。」って感じた時、無視したり、拒絶したり、反発したりするだけじゃなく「そういうのもあるね〜そういう考え方もあるよね〜」と認めていけたらいいですよね。