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ハリス・バーディックの謎」 たれ耳ウサギさんの声

ハリス・バーディックの謎 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳:村上 春樹
出版社:河出書房新社
税込価格:\1,760
発行日:2015年07月
ISBN:9784309276205
評価スコア 4.23
評価ランキング 23,610
みんなの声 総数 12
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    • たれ耳ウサギさん
    • 40代
    • ママ
    • 群馬県
    • 女の子18歳、女の子16歳、女の子14歳

    見開きの右にモノクロームの絵と左側にその絵の題名および
    短い説明文。その絵は全部で14枚。

    1枚1枚独立した絵なので、物語ではありません。
    その絵のストーリーは読み手に委ねられています。

    「はじめに」と書かれた作者のプロローグは、何故この本が
    「ハリス・バーディックの謎」と呼ばれるかという説明が記され
    ています。

    ここに書かれている事は真実かそれとも作者の創作か!
    と考えながら、とにかくはやる心を抑えるようにページをめくり
    絵を見て、その題名と説明文を読んではまた絵をなめるように
    見返しました。

    ある絵はミステリアス、ある絵はファンタジック、ある絵はサスペンス
    仕立て…
    どの絵も光と影のコントラストが素晴らしく、白黒のスケッチの
    世界であんなに光がまばゆい絵は見たことがありません。
    オールスバーグは他作品のパステル画においては「色彩の魔術師」
    と呼ばれていますが、この作品ではまさに「白黒の魔術師」と
    呼ぶに相応しいと思いました。

    投稿日:2009/09/16

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