小さなくまがとらを抱っこしてる姿を不思議に思った息子が、
図書館から借りてきました。
このお話しを読んで、息子と娘はとらのワガママや、
全身包帯をぐるぐる巻きにしたとらの姿を見て、笑っていましたが、
私の方はとらの姿を見て、我が子の幼い時を思い出すな〜と
ほのぼのとした気持ちになりました。
「どこが痛いの?」と聞けば「あっちもこっちも・・・」
私がクスッと笑ってると、子どもたちが聞いてきたので
小さい頃のお話しをしましたが、大きくなった子どもたちには
自分たちが幼かった頃によく似ているとらよりも、
人のことをして自己満足したい年齢なのでしょう。
小さいくまが看病する献身な姿が微笑ましく感じたようです。
年齢によって、感じ方が大分違って
おもしろいお話しだな〜と、親子で気に入った絵本です。