言いだしっぺのめんどりだけが助かったのがちょっと納得いかなかった
です。騒ぎを起こしたのに自分だけ助かったのが、ついてきた仲間たちに申し訳なくてめんどりはきっと反省していると思いたいです。
「一緒に行ってもいいかい?」と申し出たのは、仲間たちだから自分の責任といったことでしょうか?その繰り返しは、面白かったですが・・
仲間たちの無残な姿の結末に悲しくなりました。おんどりさんが、めんどりさんに危険なことを知らせたのがせめても慰めでした。おんどりさんの声で気を失っていた仲間たちも助かったと思いたいです。
【事務局注:このレビューは、「たいへん たいへん」こどものとも 1968年 に寄せられたものです。】