実は親がとても衝撃をうけた1冊。
まず、文章があるのが大扉だけで、
それ以降は絵のみです。
これで子供は満足するのか・・・と不安に思っていたのですが、
心配無用。
絵が細かく描写されているので、文章の必要性は
感じられず、絵から子供がいろいろと想像を膨らませています。
「どっちからきたのかな?」
「あかちゃんはなんて言っている?」
「なんでおしりが白いの?」
「男の子なんて言っているかな?」
ページをめくるだけで、子供から面白いほど突っ込みがあります。
また、親の視点からすると
「え、湯船におもちゃ入れていいんだ!」
「バタ足している!」
「え、背中に絵が!」
「この洗い方やろうかな」
と、もうね、自分が小さいとき銭湯に行く機会はなかったので
衝撃の連続でした。
ということで、この本を読むたびに
子供と「今度銭湯行こうね〜」と話しています。