先日、4歳孫娘と始めて、絵本専門店に往復5時間かけてのおでかけ。
なのに、店に入って、孫娘がわずか数秒で、数あるクリスマス本の平積みから選択したのが、一見「地味」なこの絵本。本屋さんもいいのですか、という感じ。
帰って、クリスマス用の丁寧な包装紙をとき、じっくりと表紙をながめ、読みすすむうちに、なるほど。優しさに満ちていますね。幼子は本能的に優しさを求めているのでしょうか。
また、こうして改めて「絵本ナビ」の関連ページをみると、気にはしていましたが、手にすることのなかった「おやすみなさい おつきさま」など、定評の作者なのですね。
全く、不明を恥じ入ります。