おみせやさんって、子どもは大好き。
世の中には いろんなお店があるけれど、こんなに夢のあるおみせはないでしょう。
生き物にとって 生きていく上で 大事な大事な欠かせない水。
でも、日常生活では、何の苦労もなく何気なく使っている水。
だからこそ、うっかりとちゃっかりがいっしょうけんめい集めた自然の水は
ものすごくおいしそうにみえたのでしょう。
「私も のみたい!」
口々に子どもたちは言っていました。
仁科さんの作品には必ず、めちゃくちゃおいしそうな自然の飲み物や食べ物がでてきて、思わず「絵本の中に入りたい!」と思ってしまいます。
今回は、おみせやさんということでまたまたおいしそうなものが・・・
「いっぱーい、にはーい」と数える繰り返しの楽しいリズム。
うっかりとちゃっかりのかわいらしいやりとり。
かわいらしく、夢あふれるお話は、幼児から低学年生にぴったりのお話です。