息子が3歳になる年に下の娘が生まれたので、この本を買いました。
本を開くと、左ページに「〜してうれしい。」と書いてあって、
その右ページに貼り付けている紙をめくると、
「でも、〜だからうれしくない」と書いてあります。
息子に「で〜ぇ〜も、」と言わせながらその紙をめくらせると
とても喜びました。
下に赤ちゃんがいる、上の子の気持ちがよく現れている本だと思います。
・「パパがあかちゃんのめんどうをみてもいいて」
「でも時々はだめだって、ぼくおこっちゃう」
・「パパと公園にきた おすなあそびだいすき」
「でもあかちゃんが泣いたから、かえる だって」
とパパが赤ちゃんをお世話しているシーンもあります。
最後のページでだけあかちゃんのことを「いもうと」と書いてあるので、
弟が生まれるお子さんにもそこだけかえて読んであげるのもいいかも。
Londonって書いてあるからイギリスの絵本かな?
でも内容は全く違和感のない日常的なものです。
とってもかわいらしい絵で、親子共々お気に入りの絵本です。