わんぱくだんシリーズの一冊です。
仲良し3人組が森でどんぐり拾いをしていると、体がいつの間にか小さくなり、どんぐりたちにも手や足が。
そしてどんぐり祭が始まりました。
沢山のどんぐり達が、楽器を演奏したり、曲芸をやったり、とても賑やかなどんぐり祭。
それはどんぐりたちが、大きな木になる前の最後のお祭りだったのです。
うちの子も毎年どんぐりの季節になると、沢山拾ってきて、ビンに入れておきます。
でも、いつの間にか忘れてそのままに・・・。
(主人公のけんと一緒ですね)
どんぐりは適当な環境に置いておけば、1年たっても芽を出すそうなんです。
どんぐりもちゃんと生きてるんだなって思える絵本です。