ユーモラスたっぷりながらも、ほんわかできて、それでいて色々おへそについて学べちゃう絵本。
一石三鳥な絵本でした
小さな桐の箱。
開けてみると、中には貝の干物みたいなものが。
なにこれ?と聞くぼく
「あなたがおなかの中にいたときのいのちづなよ。」とこたえるお母さん。
そこからおへそにまつわるお話が色々と展開。
「動物にもおへそあるの?」
「なんでへそまがりっていうの?」
「外国の人もへそのおってとっておくの?」
などなど、次から次へと疑問が沸いてきちゃうぼく。
確かにおへそって考えるだけで面白いし神秘的。
うちの子も「お腹の中にいたときの命綱」という台詞からして、すごーく興味を惹かれたようでしたね。
この絵本を読んだあと、息子君はパパに「英語でおへそってなんていうかしっている?」とか聞いておりました。
そしてやっぱり自分の「へそのお」も見たくなっちゃったようで、「へそのお」しげしげと眺めていました^^;
自分のへそのおをみて一言。
「からからだね〜」
家族みんなで楽しめる絵本でしたよ〜。