もうすぐ、クリスマス。子供にとって、誕生日と並んで特別の日のようです。この秋、6才になりましたから、クリスマスのお話ってもう何冊も読んでいるんですよね。それに、もう1ヶ月前位から、図書館では貸し出しになっていたりして、「今年は、新しいクリスマスのお話に出会えないのかな?」と思っていたんです。
偶然にも図書館で見つけたのが、この本でした。
「サンタさんって、天国で募集されるんだね・・・。」
冒頭のページを見て、この本を気に入ってしまった息子。
出だしに興味を引かれると乗っていきますものね。
結局、サンタさんは、男でも女でもどっちでもいいと思います。子供達に笑顔を運んできてくれるのであれば、誰だっていいと思います。
おばあさん、お疲れ様。
そして、おばあさんのお人形を大切にするお孫さんは、どんなに優しい心の持ち主でしょう。新しいお人形より、心の問題ですものね・・。
神さま、1個余ったお人形は、配り忘れではありませんよー。