冬の寒い日には、この絵本を暖かいお部屋で読みたくなりますね。バム特製の暖かいスープの朝食・あたたかい紅茶とおやつ・そして大きなお風呂。かいちゃんの凍りついた裏の池もこの寒い時期にはぴったり。
1つ1つのしかけや隠れキャラを探すのが楽しくて楽しくて、ついつい主人と競争して絵本を覗き込む始末。
娘は、小さな犬の存在がとても気になるみたい。「わんわん」といって、1つ1つ指差して教えてくれます。
この「さむいあさ」で私は、三本耳うさぎの名前が「おじぎちゃん」ということを知りました。「すごろく」に名前が書いてあったり、潜水艦に名前が書いてあったり・・・。
でもこのおじぎちゃんの存在、この「さむいあさ」では、他にもクローズアップされている場所があり、とても気になります。バムとケロの寝室に飾ってある二本耳・四本耳のうさぎの絵。これはおじぎちゃんと何か関係があるのかな?そんなことを想像しながら、読み進めていくとまた、楽しさが倍増します。
かいちゃんを慕うケロちゃんの姿も可愛いですね。娘もかいちゃんが入っているトイレの半開きドアを、ケロちゃん同様、覗き込んで、開けようと必死です。(笑)