新刊
きみとぼく

きみとぼく(文溪堂)

谷口智則さん最新刊 全然違う「きみ」と「ぼく」の物語

バムとケロのさむいあさ」 はんぶん×ずっこさんの声

バムとケロのさむいあさ 作:島田 ゆか
出版社:文溪堂 文溪堂の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1996年12月
ISBN:9784894231580
評価スコア 4.81
評価ランキング 269
みんなの声 総数 378
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  • 冬の寒い日には、この絵本を暖かいお部屋で読みたくなりますね。バム特製の暖かいスープの朝食・あたたかい紅茶とおやつ・そして大きなお風呂。かいちゃんの凍りついた裏の池もこの寒い時期にはぴったり。
    1つ1つのしかけや隠れキャラを探すのが楽しくて楽しくて、ついつい主人と競争して絵本を覗き込む始末。
    娘は、小さな犬の存在がとても気になるみたい。「わんわん」といって、1つ1つ指差して教えてくれます。
    この「さむいあさ」で私は、三本耳うさぎの名前が「おじぎちゃん」ということを知りました。「すごろく」に名前が書いてあったり、潜水艦に名前が書いてあったり・・・。
    でもこのおじぎちゃんの存在、この「さむいあさ」では、他にもクローズアップされている場所があり、とても気になります。バムとケロの寝室に飾ってある二本耳・四本耳のうさぎの絵。これはおじぎちゃんと何か関係があるのかな?そんなことを想像しながら、読み進めていくとまた、楽しさが倍増します。
    かいちゃんを慕うケロちゃんの姿も可愛いですね。娘もかいちゃんが入っているトイレの半開きドアを、ケロちゃん同様、覗き込んで、開けようと必死です。(笑)

    投稿日:2004/01/16

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