この本が書かれたのは1950年。今から59年前。
なのに描かれている子どもたちは、冬の遊びの定番、ソリで遊んだり、雪ダルマをつくったり、クリスマスツリーを飾ってプレゼントが届くのをわくわくしながら待つなど、ちっとも古さを感じさせません。
今では寒い冬は家の中でTVゲームなどをして遊ぶ子どもも多いけど、すごく冷たいし寒いのに真っ白な雪はなぜか子どもたちの心をウキウキさせずにはいられないんですね。
この絵本の中では、天然の氷でスケートを滑っていますが、実際、うちのコドモもそんなところでスケートをやっています。
…しかもスピードスケートだし…