さむーい夜うさぎさんに編み物を教えてもらったお月様。
自分の帽子を編んでかぶってご満悦。
その様子をみた森の動物たちがあまりに羨ましがるので
お月さまは自分の毛糸の帽子をほどきながら
動物たちへのプレゼントを編んで行きます。
お月さまが編み物だなんてすごく突飛な発想ですが
寒い季節に読むと心も温かくなりますね。
丸太んぼうで編み物っていうのがいかにも大きなお月様ならではのアイテムでちょっとした笑いどころでした。
一体何玉の毛糸玉を使えばお月様の帽子ができるのかなー
なんてついつい現実的なことを考えてしまいました。