砂浜にペンギンが絵を描きます。
なんでしょ、なんでしょ?
タコの絵でした。
すると、その絵が浮き上がって本物に!
今度は、そのタコが絵を描きます。
なんでしょ、なんでしょ?
大きなゾウでした。(中略)
カエルが大きなオタマジャクシを描いてしまい、
「あっ、お父さんだ!お父さーん、遊んで〜」
と追いかけられるシーンでは大ウケしてしまいました。
砂浜が広いせいか、みんな絵を大きく描きすぎて
絵が浮き上がって本物になった途端、
ビックリ仰天している様子が楽しいです♪
最後は、最初と同じペンギンの絵が描かれ、
「何を描こうかな?」
と考え込むシーンでジ・エンド。
私は、こういう緻密な計算の利いた作品が好きなので
“メビウスの輪”的ストーリー展開に、
厚かましくも「さすが、プロッ!」と太鼓判を押したくなりました!