表紙に描かれた針金?の人。
この子が様々なものと出会い、感じ、表現し、また感じていきます。
その様子を読者は「どう思う?」「何に見える?」「何しているんだろう?」などなど様々な解釈をしたり、親子で互いに感想を伝えあったりしていきます。
子供が「そう感じるのね!」という親の気づきがあったり、はたまた親の「こうじゃない?」という言葉に「えー、ちがうよー、いやでもそうかも!」など、お互いに感じたことを伝えあえる絵本です。
読み聞かせるというより、まるで一緒に何か絵を鑑賞しながら会話をするようなそんな感じで楽しめます。