ギザギザの歯の坊主頭、やんちゃなデイビッドのお話。
つぶらなお目目が愛らしいデイビッドは、今回も色々やらかしています。
仁王立ちのママの前にちょこんと後ろ手を組んでたつデイビッドの姿がかわいらしい。
なにをしても、自分が悪いのではなくて・・・
ボールがそっちに飛んでいったの、
わざとじゃないもん、
あ、わすれちゃった、と子供の言い分のオンパレード。
「だって・・・」が口癖だった私にも覚えがあります(笑)
この絵本のいい所は、デイビッドが最後は謝ってママと仲直りすること。
疑似体験して、なんだかこっちも読んだあと子供を抱きしめたくなるのです。
私はこのデイビッドのファンになりそうです。