表紙の優しい色彩に惹かれました。
主人公・バーティと途中で出会った犬の
二人っきり(?)だけのお話。
青色が大好きで大好きでたまらないバーティ。
犬がいないのに何故か青色の首輪はある...。
そこでバーティは犬がいるふりをし始めました。
今度は本人が犬になりきっちゃった。
もう、しぐさが可愛いのなんのって。
そしたら本物の犬と出会ったんです!
大喜びだったのもつかの間...。
「青い犬」じゃないことに気づき...。
当たり前じゃないですか、青い犬なんて。
考えに考えたバーティの解決策に、1本とられました。
ページの色が変わる箇所があります。これも作者の意図とするところでしょうか?
ほんわかとさせてくれました。
最後のページが笑わせてくれます。犬好きの子達に...。