次女が保育園から借りてきた今年最初の絵本です。(冬休みやら、連休やら、おたふくやらで、何だか久しぶりの貸出しです。)
いもとようこさんが描く、くりのきえんのおともだちシリーズ。作者は、寺村輝夫さんと、守屋正恵さんと、二方いらっしゃるようです。
きょうは、くりのきえんのおたんじょうかい。
主役はぶたの、かわいはなよです。(このシリーズ、ネーミングがけっこう凝っています。)
みんなは、たんじょうかいの準備で忙しく、はなよが手伝おうとすると、「はなよちゃんはいいの。みていれば。」と、邪魔にされてしまいます。
つまんないの、と部屋を抜け出したはなよは・・・???
なんてことのない、園での行事をかいていますが、次女にとっては、「あ、おんなじ〜♪」と共感が持てるようです。(11月に誕生日会をやっってもらったし・・・)
いもとさんの描く、ほわ〜んとした動物たちが愛らしいです。
でも、主人公のはなよだけ呼び捨てで、他の子はちゃん(くん)付けというのは、違和感があります。(みんな呼び捨てでもいいんじゃないかなあ?!)