お話は”てこちゃん”がお母さんに髪の毛を切ってもらい、おでこが出て笑われてしまうお話です。2才1ヶ月になる娘は、話の内容は理解していないようですが、苺のパッチンがお気に入りで、そこばかりを読まされます。
実は私も小学校の時、父親に床屋セット(バリカンや鍬鋏が入っていた)で頭を刈ってもらったことがあります。手先が器用な父だったので信用していたのですが、それは見事な”虎刈り”になってしまいました。父親は笑っているし、母親は『帽子を被っていれば判らないよ』と言うありさま。結局その後、床屋さんで丸坊主にしました。そのことを作文に書いたら、先生に『大変おもしろく、良く書けています』と褒められ?ました。変な思い出です。そんな思い出(思い入れ)もあり、お勧めします。
最近の歌で「♪あとの半分はおかあさん〜♪」なんて歌がありますが、今でも「おかあさんが床屋」って多いのでしょうかね?経験のある人は是非読んで下さい。きっとニヤッとすることでしょう。