『十二支のはじまり』というタイトルだけでも何冊もでていますね。
まだ全て読んだわけではないですが
この絵本はとても奥深く分かりやすく書かれているなあと思いました。
今まで読んだことのあるものは
ずるがしこいネズミが牛の角に隠れて一番になったり
ネコを騙したから 今でもネコはネズミを追いかけるのだというお話くらいでしたが
ヘビと龍はもともとは同じヘビだったとか
サルと犬の間ににわとりが並んでいるのは
犬とサルのケンカの仲裁だったとか
この絵本は他の動物たちのエピソードも細かく描かれていて
なるほど〜と思いました。
一番面白かったのは ひつじ。
我が子は未年なんですが この絵本で描かれたひつじの性格とあまりにもソックリでわらってしまいました。