「ブタのたね」がとっても面白かったので、佐々木マキさんの他の絵本も読んでみよう、と手にとりました。
売れないサーカス団、次々に辞めていき、ライオンにも愛想をつかされ、団長と、道化師、怪力男、調教師の残った4人はピンクの像を探しにアフリカへ。
以前見たサーカスをよーく憶えていたので、子供達は食いつきがいいです。
アフリカに行くために時計を売るというシーンはまじまじと見入っていました。
ピンクのぞうを探す為なら、ヨットに100日以上乗ったり、火山の山に登ったり。
いろんな面白い姿の動物に「ピンクのぞう知りませんか」と聞くシーン、とても喜んでいました。
やっぱりこういう細かいシーンも好きなんですね、子供は。
団長達は一年後サーカスを再度立ち上げ満員御礼になります。
ピンクのぞうがみつかったのか?それとも・・・?
ラストは秘密にします。読んでからのお楽しみ。