継母とその連れ子の姉にいじめられる・・・という設定は
ありがちな感じでラストも勧善懲悪。
お決まりと言えばそうなんですけど途中の展開が新鮮で娘は真剣にお話を聞いてくれてました。
アンナが出あう12の月の神様たちがすてきだなあと思います。
8歳の娘もカラフルでいろんな姿をした12人の神様を楽しそうに眺めています。
わたりむつこさんの『こよみともだち』を思い出しました。
この物語では12月と1月3月しか登場しなかったんだけど
他の月だったらどんなことをしてくれるのかなあ??と娘と話しながら読みました。