お米を単位としてみたら、すごくすごく大きな数でも身近に感じられる、、、という絵本です。
お茶碗1ぱいにお米は何粒あるか、という話から始まって、一合・一升・一斗・一石という単位の関係も、しっかり教えてくれます。
100万都市の人口「100万」を、お米の粒に換算したら、なんとご飯をお茶碗に250杯にもなるんですって!
東京の人口と同じだけのお米の山、壮観です。
自分はこのなかの一粒なんだ・・・と思うと、なんだか不思議な感じになります。
日本人は食事と言えばやっぱりお米ですよね!
そんな気持ちを再認識させてくれた絵本でした。
幼稚園児にはちょっと難しい内容ですが、いい食育にもなったと思います。