「おじいちゃんの、おじいちゃんの、おじいちゃんに会いにいくんだよ。」と歌いながら自転車を走らせるもんちゃん。
勝手にメロディーを付けて、歌いながら読んでいたら頭の中は「おじいちゃんの、おじいちゃんの、おじいちゃんに会いにいくんだよ。」でいっぱいになってしまいました。
もんちゃんが出会った人々(動物)一人一人に「もんちゃんはね、おじいちゃんの木に会いにいくの。」と話しかける娘。そして、「もんちゃん、待ってー。」と自分も自転車に乗ったつもりでもんちゃんの後を追っていきます。
この絵本を読みながら、親子揃って楽しい気分にさせてもらえ、優しい気持ちにもなれました。