障害を持って生まれたウサギのユック。
その成長をおう過程に、生きる喜び、互いを思いやる心、
命の尊さをテーマにした本で、幼児には難しい内容だと
思いましたが、絶対に読ませるべき本であると思いました。
2歳の息子には、テーマの意味を理解できてないと思いますが
読んであげていると、意外に真剣な表情で聞いています。
今は、優しいタッチのがお気にいりで始終眺めています。
大人になっても読み続け、その時々で何かを感じ取って欲しい
と思わせてくれる本です。
他人の命を簡単に奪ってしまう事件が相次ぐ昨今、命の大切さを
教えるのに最適の本ではないでしょうか。