げらげらくすくす、えへへへ、わははは。
これほど受けた絵本は、「さつまのおいも」以来ではないでしょうか。
ねえねえ みんな、ほくろスイッチって しってる?
誰だって、体のどこかに、ひとつやふたつはあるほくろだけど、
とくべつなほくろがあるってこと、しってる?
はいはい、知ってます。
うちのだんなさんのおへその横にある、おおきなほくろ。
これは、うちの息子が赤ちゃんの時から、
押すと「ピー!!」となるほくろだったんです。
だからもう、この絵本、息子は大うけ。読み聞かせの最中、笑いが止まりませんでした。
この絵本を読んだ後、当然のごとく、ほくろスイッチ地獄が始まりました。
でもね、息子から、母へではないんです。
(母は服を着ていないところには、目立つほくろがないんです)
母から、息子へ。
「ごはんをさっさと食べるスイッチ」「おかたづけをするスイッチ」「泣き止めスイッチ」
まあ、母に都合のよすぎるスイッチだこと。
息子は結構地黒なせいか、ほくろが多いのです。
それに、生まれてから毎日のようにお世話してるから、どこにほくろがあるか、母にはお見通し!
押しがい、あるなあ〜。
でも、なっちゃんのおとうとの「おねしょしませんようにスイッチ」のように、故障があったりしました。
(というか、ほとんど故障中!)
最後のおやすみなさいスイッチには、心が温まります。