おじぞうさまの大切さを正直言ってわたしもわかりません。そんな気持ちがおじいさんとおばあさんのくらしをかえてくれたのですね。
大切に思う気持ちと思いやりの気持ちがそのまま純粋におじぞうさまに伝わった証なんですね。自分のこどもにもそうあっってほしいと思う前に、自分はどうなのかなって考えさせられてしまいました。だから、自分をさておいて、子供には到底言えません。
昔から、読み継がれている民話の中にはこういった感じの物が多く、読んであげている最中に、これまでの自分のこころが違っているだけに恥ずかしい気持ちでいっぱいです。でも、感動できる絵本ですね。