子供がまだ、小さかった時、まだまだ寝たくない気分で、なかなか寝付いてくれなかった時に、欲しかったかな。
優しい気持ちで、親子で穏やかな会話を楽しみながら、今日の出来事を思い返した後に、明日に何が起こるか想像をふくらませて、夢心地で眠れそうです。
私も、嫌なことがあった時、とりあえず寝てしまいます。よく寝ると、また新しい力が生まれてくるし、嫌なことも、ちょっぴり忘れてしまうから・・・。
本文中の、
そしてあすは、なにからなにまで、ずっときょうよりよくなる。
という言葉が、素敵に響いてきます。悩み事を抱えて、ちょっと落ち込んでいる人にも、読んでもらいたい絵本ですね。