「学校は間違ってもいいんだよ〜」と入学前から話していました。
このことは多分理解し、手を挙げる時やわからなかった時の負担は軽減されていると思います。
なんと入学して間もなく、息子のクラスの子が「先生、学校って間違っていいんだよね!」と大きな声で言ったらしい。
その一言により、息子のクラスでは間違う事にあまり抵抗がなくなったよう。
きっとそれを教えた方も私も先生も、この絵本と同じ思いだと思います。
でも・・・わからなかったり、間違ったらどうしよう・・・という気持ちもすっごく理解できます。
なぜなら、当時の私は間違うのが怖くて手を挙げれない子だったから。
あの頃、この絵本と出会っていたらもう少し積極的だったかもしれないです。
大きくなるにつれ、間違う事に対し恥じらいを持っていくので、大きな学年ほど声を大にして伝えたいですね。