小さい向けのお話会にいいかな?と、思って、スモールさんシリーズを読み始めました。
今回のスモールさんはおまわりさん、それも、交通整理の仕事を事細かに見せてくれました。
絵柄や内容は小さなお子さんにも十分伝わるものでしたが、この「おまわりさん」は少々長めの絵本でした。
飽きっぽいお子さんには向いてないかも。
その代わり、車の好きなお子さんはストーリーなど気にしなくても、画を見ているだけで楽しめそうです。
これは、いつの時代のアメリカの道路なんでしょうか?1970年代くらい?
多少車の動きは多いようですが、おまわりさんが手動の信号を持ち歩く時代って(笑)、面白かったです。
最期は、スモールさん、信号を持ち帰っちゃうみたいだし…。
夕方から朝方までは、信号のない道路になるんでしょうか?
小学校低学年くらいまでのお子さんのお話会にも使えそうです。